段取りがわかったので早めに予約していたら余裕で最前列。

今回はジンジャーエール(辛口)がありませんでした。残念。
普通のジンジャーエール頼んだけど....

■KTG(Kawasaki Takao Group)

キーボードがリーダーで、ベース、ドラム、クラリネットという編成。
こういうバンドでクラリネットは初めて。

キーボードがいかにもプログレっぽいなぁってフレーズで、ドラムが結構自由にやってる感じ。
クラリネットはそれほど存在感を感じない。曲ごとに管内の水分を取っていて大変そうですね。

キーボードが冗談の通じないようなまじめなおじさんって感じなのだけれど
マイクを持って話し出すと結構面白い。話し方はものすごく丁寧でまじめなんだけど。
それに天然なドラムが絡んだり、粘着気味のベースが突っ込みを入れたり。
MCは面白かった。

演奏は1時間ぐらい?曲の時間が全体的に長かったかな。組曲形式もあったり。


■ポチャカイテ・マルコ

今回は壮絶。このハコは座ってみてますが、聴いているだけでもぐったり。
重たくて激しくて。セットリストが凄すぎます。

1.Lanka
2.LAYA
3.Pluto
4.バルトーク
5.Discord Of Asia
6.Arrhythmia
7.D.N.A.
8.Acid Rain
En.G-13

新曲2曲4. 5. は前回も登場。

D.N.A.はライブで初めて聴けた。
静と動の差が激しい曲だけど、動の時の迫力が凄い。

MCネタがあまりなく、みんなしゃべらない。
このままさくっといくとすぐ終わっちゃいますよね。
と言いつつ、1時間は軽く越えたかな。

ヴァイオリン壷井さんは譜面台から譜面を飛ばす勢いの演奏。
ライブ後のつぶやきで、
”ライブとはなんぞや、人前で演奏するとはなんぞや、そういう事を表現してみました。一部プレイがおろそかになったのはナイショだ。(笑)"
そんな感じ。メンバーみんな同じ箇所で間違えたりとかあったようだけど、
ロックバンドなわけで、どれだけ熱い演奏ができるかって方が大事だと思う。

そういう意味で今回はとてもいいライブでした。

次回未定なのが... 音源出してほしいな...